時　間	通過地点・ポイント名	備　　　　　　　　　　　　　　　　　　考
１３：５７	雷電山発	山頂でたっぷり飯を食った隊長は体が重い。 今日の隊長のメニューは、 サッポロ一番塩らーめんに、ゆで卵、ソーセージ、餅二枚を入れた 豪華「雷電山ラーメン」（と、言うラーメンの名にしよう。）。 それにお気に入りのセイコーマートの炒飯とかつおチーズのおにぎりを２個、 更にお気に入りの雪印６Pチーズ。 体が重い。 しかし、そんなに長居はできない。 それでも１時間たっぷり休んだ。 空は雲ちょっとありーの、の快晴！。 遠く羊蹄山、アンヌプリも丸見えで、いやーんエッチ！？。
１４：２２	前雷電	重たい体を引きずりながらちんたら歩く。 アッと言う間に前雷電。 早いのぉーハセちゃん。
１５：５３	中　山	中山までの間に何箇所が急斜面がある。 途中、物凄い急斜面で長老がみんなに地獄車をやって見せて下さった。 みんな驚いていたが、最後尾に居た隊長が一番驚いた。 凄い！。凄すぎる！。
１６：１９	天狗岩	なんだかんだ言って天狗岩に着いた。 ミッちゃんの足はふらふらしているし、嘆きの正の足も揃ってきた。 それでもペースメーカーマシーン「ハセ第一号」は規則的に動く。 試作の段階から不具合はあったが、 調整の必要があるなぁ、 なッ、ミッちゃん。
１７：０７	登山口	やんや　やんやハセちゃん。長かったって。 やっとついたって。しかし、足を動かしてさえいれば、 何時か着くんだということを嫌と言うほど思い知らされた登山だった。 楽しい登山もこれでお終い。 研ちゃん夫婦は今夜は超豪華なお宿「朝日温泉」にご宿泊。 隊長ほか宿泊できない究極の貧乏人たちは、 すごすごと帰路につくことにする。 途中、一週間のお小遣いに匹敵する 入浴料1000円もする超超豪華な岩内の 高原温泉に入ることにした。

時　間	通過地点・ポイント名	備　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　考
５：３０	隊長官舎発	やんややんや　ハセちゃん今日も行くって山。 今日は朝日温泉に駐車スペースがあまり無いので、 車の数をしぼって正岡のランクルに隊長、長老が同乗することにした。 ５：２５に正岡が隊長官舎に来る。 外は雨。キョンシー正岡こと嘆きの正は、この天気を見て、あろうことか、 偉大な隊長に「やめましょうー隊長」と哀願するではないか！。 それを聞いた隊長は、 「浅はかなる迷える子羊よ、フォースの力を信じるのだ。」とお告げした。 さぁー行こうかー！！。
５：５０	長老宅	隊長官舎には、研ちゃんとミッちゃんも来る。 研ちゃん夫婦は朝日温泉に今夜は泊まるので車一台で行く。 正のランクルと二台で長老のマンションにお迎えに行く。 長老を乗せて一路、中山峠、ニセコ昆布経由で岩内に、 そして雷電に向かう。
８：３０	朝日温泉	朝日温泉まで、３時間近くかかった。 副隊長のハセが既に待っていた。 ハセちゃん待ったー。 予定どおりの時間なのに、１時間も待ったとブーたれていた。 目が眠そうだ。「一本いっとく！？ハセちゃん」
８：５２	登山開始	さあーいよいよ登山開始だ。 朝日温泉の横を抜け、裏に出る。 橋を渡れば登山口。ここには露天風呂もある。 丸見えだなハセちゃん。 やばいぞ。ナニ！！。長老もか。もはや亀仙人だな。
９：３５	一本目の棒杭標識	ちんたら、ちんたら歩く。 だだひたすら、ちんたら、ちんたらと。 すると突然一本の棒杭が現れた。 何の変哲もないただの案内標識かぁー。 またまたまた、雨のの中をちんたら、ちんたら、 只、ひたすら、ちんたら、ちんたらと歩く。 でんでん虫にも無視されて只、只、ちんたら歩いた。
１０：００	天狗岩	すると、どうでしょう。 急に激しい登り坂になりました。 ミッちゃんは壊れそうです。 それを優しい隊長は、励まし、だまし、欺き、 やっと上げたところが天狗岩。 やるねーハセちゃん。今日もペースメーカーはハセちゃん。 まるで工場のラインのように機械的に そして規則的にペースを取るハセちゃん。 人間味に欠けるよなぁー　 なッミッちゃん。
１０：３７	中山	ミッちゃんは、まだまだ大丈夫のようだ。 ところでさっきから、みんなで雷電山はどれだと、 山探し談義に盛り上がる。 ここまで話しても誰一人として地図を出そうとはしない。 不思議なパーティだ。
１２：３０	前雷電山	やんや、やんや。みんなあの山だと言って、 行ってみては裏切られ、これの繰り返し。楽しいのぉーハセちゃん。 何だかんだ言って、前雷電についた。 長老は、「この次は中雷電だったりして。」なーんて言ったら、 隊員のみんなは笑ってはいたけれど、目は笑っていなかった。 ハセちゃんこの重苦しい雰囲気を、ハセちゃんのギャグで吹き飛ばしてくれ！。 ハセ「らいでんの話をすると鬼が笑う・・・。」 隊員一同「・・・・」 疲れが一気に出た。 ミッちゃんなどはその場にへたり込んでしまったではないか。 まずいぞハセちゃん。逆効果だったな。
１２：５６	雷電山	「何これ！?。」雷電山に着いた時の隊長の第一声はこれだった。 「山でないべやーハセちゃん。ハラッパだって。 ４時間もちんたら歩いてこれかよご褒美は？。」 それでも嘆きの正を除いた全員が隊長のお告げのとおり フォースの力を信じたので、空はスカパーになっていた。 それだけでも、いっかぁーハセちゃん。 ハラッバの空き地でみんなで ちょっと遅い昼ご飯を食べた。